富山県弁護士会所属
〒930-0066 富山県富山市千石町4丁目5番7号
【定休日:金曜・土曜・祝日】
※臨時休業等については「新着情報」に記載しております。
※法律相談は原則面談で行っております。
◆ご予約受付状況について
◆電話がつながりにくい場合
※電話での法律相談は原則お受けできません。
「面談には行かず、電話で簡単に相談をしたい」というご要望には対応いたしかねます。
各種法律相談実施中
日曜日も相談対応
※法律相談は予約制です。
電話予約受付時間 9:00~18:00
(土曜・祝日を除く)
076-464-3262
テレビドラマ等で、弁護士の役の方が尋問している姿を見ることもあるかもしれません。
現実の尋問では、ある程度手続が定まっているため、テレビのようにドラマチックなことは極めて少ないといえます。
しかし、尋問技術については現在も研究が進められており、弁護士として避けては通れない分野でありながら、非常に難しい分野となっております。特に近年、裁判員裁判制度の施行に伴って尋問技術の研究も活発になっていますので、単純に経験の長い弁護士の方が尋問が上手いというわけでもありません。
一般に、尋問が事件を左右する場合は少ないという話を聞くこともあるかもしれません。確かにそのような傾向はあるものの、尋問が結果に大きな影響を与えることも少なくなく、やはり軽んじることはできません。
当事務所では、尋問の目的を明確にすることを最も重視しております。
尋問は、あくまでも勝訴するための手段でしかありません。
裁判官が尋問を聞くのは、判決を下すためですから、重視するのは証人が証言する事実です。したがって、ドラマのように証人に非を認めさせたり動揺させたりすることは尋問の目的ではないと考えております。
そのため、技術面で注意しているのは、尋問を聞くだけで尋問の意図が裁判所に伝わるとともに、証人がこちらに有利な証言をせざるを得ない状況を作り出すことです。
尋問の行い方については様々な議論があり、しかも、臨機応変な対応が要求されます。弁護士の仕事が職人のような部分があると言われている所以でもあるところですので、個別の事件を前提にして、どのような方針で尋問を行うかについてお客様からご質問があった際に、丁寧にご説明させていただいております。
※本ページの記載事項は、記載時点における法律、状況等を前提にして記載しております。
当事務所は、富山地方裁判所のほど近くに位置する、法律問題を総合的に取り扱う法律事務所です。電話または予約フォームから法律相談のご予約を受け付けております。
交通事故、債務整理、離婚、遺言・相続など、普通に生活していてもある日突然様々な法律問題に直面してしまうことがあります。
これは企業においても同様であり、契約書作成、労務管理、不動産管理、知的財産管理といった日々の業務に関連する問題に限らず、様々な法律問題が突然起こるということは十分にありえます。
当事務所は、「最高の法的サービスを適正な価格で迅速に提供し、お客様に喜んでもらうこと」を理念として掲げ、お客様の法律問題を未然に防ぐとともに、発生してしまった場合には適切に解決できるよう全力を尽くします。
076-464-3262
電話受付時間 9:00~18:00(土曜・祝日を除く)